【塾長・薄井ゆうじからのメッセージ】
「作家にとって、作家を育てることは、ひとつの義務である」と、私(薄井)の師匠である推理作家の都筑道夫氏(故人)が、いつもおっしゃっていました。そして都筑氏の講座は、多くの作家を輩出しました。作家は、ある程度の量の作品を発表したあとは、次の作家を育てなければ、日本の文学は、やせ細ってしまうと、私も思っています。
あなたの作品を、真摯に、そして愛情を持って拝読させていただきます。はじめて書くかたから、賞への応募、自費出版などを目指すかた、書く目的は様々ですが、何よりまず、小説を書くという楽しみを味わってください。楽しく書くから、それを読む読者も楽しめるのです。
(塾長・薄井ゆうじ)
塾長・薄井ゆうじのプロフィール
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第55回・小説現代新人賞受賞
第15回・吉川英治文学新人賞受賞
出版した書籍→約50冊
発表した小説→約1,000作品
映画化・舞台化・ドラマ化された作品、多数
中学1年の国語の教科書に、短篇『蠍座カレンダー』が掲載される。
日本文藝家協会会員
日本推理作家協会会員
映像と芸術の振興財団評議員
☆『公募ガイド』誌で約6年間、小説の通信講座を担当
☆2015年6月『小説塾』を開講
■薄井ゆうじの本を出版した主な出版社(順不同)
講談社・文藝春秋社・集英社・角川書店・小学館・岩波書店・徳間書店・実業之日本社・角川春樹事務所・マガジンハウス・双葉社・光文社・ベネッセ・ほか多数
■薄井ゆうじが小説を連載した主な雑誌
小説現代(講談社)、小説すばる(集英社)、文藝ポスト(小学館)、鳩よ!(マガジンハウス)、女性自身(光文社)、週刊小説(実業之日本社)、小説推理(双葉社)、海燕(ベネッセ) ほか多数
『薄井ゆうのじの森』薄井ゆうじ公式サイト
http://www.asahi-net.or.jp/~bb4y-usi/
■塾長・薄井ゆうじは各地の図書館や学校などで、小説の創作に関する講演を行っています■
※現在までの講演回数=約100回
※講演のご依頼やお問い合わせは、『小説塾』のメール宛てにご連絡ください。
※コロナ感染を考慮して、しばらくのあいだ、講演・セミナーなどは自粛させていただいております。